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Column

チロリアンヌのから騒ぎ

2020/08/24

第49回

『前向くために 横道それたい こともあるよ』
尾形 真理子

こんにちは。チロリアンヌ水無月です。
⻑梅雨に加え、引き続き猛威を振るうコロナウィルス... なかなか明るいニュースが舞い込んで来ず、気分が塞ぎ込みがちになりますが、みなさま大丈夫ですか❀ 本当に生きていると、どんなことも容赦せず起こりますね。 早く良い意味でのそれも起こると良いのですが...。

 

さて。お店では、5月の連休明けから際立って実感するようになってきたことと言えば、 ブライダル目的のお客様が増えてきたなあということです。 やはり比較的みなさん、「このところ外出は控えていたので...」と仰る方が多いです。 ずっと楽しみにしていました、とお話して下さった方もいて、私までなんだか嬉しくなりました(❁ ́ω`❁)

 

今回は、そういえば書いたことのなかった、リングの製造方法についてちょっと説明していきますね☺
結構専門的なことなので、普段のリングのご案内中は必要に応じてご説明するケースがほとんどですが、 稀にお客様の方から製造方法を指定してお探しの場合もあります。

 

リングの多くは主に、鋳造(ちゅうぞう:キャスト)、鍛造(たんぞう:ワッシャー、プレス)という いずれかの製法を用いて作られていることがほとんどです。
古くから金属加工の方法として最も用いられてきたのが鋳造製法で、 ブライダルリングとしても多くのブランドがこちらの製法をメインにしているのではないでしょうか。
鋳造は、ワックスで成型した原型を石膏で型を取り、そこに金属を流し込んで冷やし固める製法です。 やわらかな曲線や複雑なデザインに向いており、エンゲージリングの場合はキャストがほとんどです。 

 

 

一方、前途で言ったように、お客様が指定されることの多い製法は“鍛造”。 読んで字の如く、金属を鍛えて作られる製法で、ワッシャーとプレスの2種類があります。
ワッシャーは、金属の板をドーナツ状に打ち抜き、プレス機で何度も何度も絞って成形していく製法です。
鍛造のリングの方が金属としてとても強度が高いものなので、 一生モノのリングとしてより安心して着用できますし、力仕事などタフな環境下でのお仕事をされている 男性などにもよく選ばれている製法です。
(この点は男性のお客様の方がお詳しい場合もしばしば...頼り甲斐がありますね!☺)
ですが、その製造工程故、デザイン性においてはキャストと比較すると柔軟性には劣ります。 ほとんどがストレートラインの平打ちのデザインが多くなり、パターン化しがちな傾向です。

 

 

単純に、どちらが良い、という問題ではなく、お好みのデザイン、 もしくはご愛用頂く生活環境や条件などにより選んでいただくのがベストです。
そしてここからは過去にも何度も私が述べていることですが、 一般論や周囲のいろんな意見にばかりあまり囚われず、最終的にはおふたりが本当に好きと思えるものを 選んでいただくことが何より大切なポイントだと思います。
カタチあるものだけではなく、リングを選ぶ時間ごと、ふたりの一生物になったらいいな、というのが チロリアンヌのささやかな願いです(u u*)
あまり遠出もしにくい今年の夏ですが、近場の当店でゆっくりリング選びに是非いらしてくださいね❀

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