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Column

チロリアンヌのから騒ぎ

2019/07/26

第39回

『この接吻を全世界に!』
シラー「歓喜に寄す」より

こんにちは。チロリアンヌ⽔無⽉です。

先⽇、ちょこっと⼀⼈旅☺

最近は通過してばかりの東京でしたが、久しぶりに降り⽴ってちょっと歩きました。

今回の目的は、こちらも久々となる美術館へ⾏くこと♪

どうしても⾒たかった企画展、クリムト展が東京都美術館で⾏われていたからです。

美術的な名画では恐らく私が⽣まれて初めて惹き込まれた作品が、クリムトでたぶん最も有名であろうタイトル“接吻”。

当時 私は⾼校⽣で、確か教科書か美術資料集で初めて目にしたのですが、ページの⼀角に原寸からも遥かに⼩さく印刷されたその絵から、目が離せなくなりました。

それからクリムトの資料や作品集を⾒つけては読みあさり、世界的に⾒ても現代でも特にファンの多い画家であることを知ります。

彼の描く⼥性はどれもただひたすらに美しく神秘的で、肌の透明感や柔らかさや温もり、様々なポーズの⾝体をなぞる曲線、そしてその表情と、どの部分をとっても秀逸で、クリムトが深く愛を持って⼥性を美の対象としていたんだなということが如実に感じられます。

 

 

今回はその“接吻”は展⽰されていませんが、今回のポスターに選ばれた“ユディトⅠ”、それから複製原画ですが、原寸⼤で再現された“ベートーヴェン・フリーズ”が鑑賞できたのはとても嬉しく感動的なことでした!

クリムト作品といえば全体的に⻩⾦⾊のイメージが強く、代名詞とも⾔えますね。

⻩⾦様式と呼ばれるこの時期の作品には本物の⾦箔や⾦粉がふんだんに使⽤された物もあり、その第⼀作目となるのがまさに“ユディトⅠ”でした。

以降、作品によっては銀やプラチナ、パールやシェル、ガラスや貴⽯も埋め込まれています。

ベートーヴェン・フリーズでは、巨⼈テュフォン、ゴルゴン三姉妹と共に不摂⽣を擬⼈化した⼥性が⾝に付けている髪飾りや装飾品に、それらが幾何学的に配置され多く使われています。

どんな資料を調べてみてもそれらが宝⽯クラスの品質だったかどうかの⽂献がないことから、おそらくそれほど⾼価な素材を使⽤していたとは考えにくいですが、それにしても贅沢な作品ですよね!

 

 

そのイメージのせいか、クリムトの作品をイメージしてデザインされたジュエリーなども数えきれないほどたくさん流通しています。

そういったコンセプトがないアイテムでも、⾃分の好きな名画や美術品のイメージでジュエリーやアクセサリーを選ぶのも楽しいな、と物販コーナーでうきうきしてしまいました。笑

シャガールやモネのような印象派、ダリやピカソのようなシュールレアリズムのイメージで探してみるのも楽しいですよ♪♬

⼈とはちょっと違うひとクセあるアイテムを⾒つけたい時にオススメの⽅法です☺

遠⽅まで⾜を運ばなくとも、最近の岩⼿県⽴美術館の企画展もなかなか⾯⽩そうなテーマが続いているので近場も要チェックですねっ。

もうすぐ終わってしまうけど歌川広重展もなんとか間に合わせて⾏きたい…

そうしたら今度は和アイテムに興味が向きそう…散財の予感しかしない…(^v^)

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